対話アプリ大手のLINEは、モール型通販サービスの「LINEショッピング」の新機能として、在庫検索システムの開発に着手、2018年中にもこのサービスを開始する。これは実店舗のPOSデータや在庫管理システムなどとLINEの検索システムを連動させる。
新サービスでは、GPSを使ってスマホで商品を検索している利用者の位置を把握し、商品を取り扱う実店舗までの距離や地図上の位置を表示する。
利用者は商品の価格や実店舗の場所を参照し、通販サイトを含む最も条件が良いと判断した店舗で買い物ができ、LINE側は購入額に応じた手数料を店舗から得る。
複数のネット通販サイトを比較できるサービスはあるが、ネットと実店舗の商品情報を一括して検索できるのは珍しい。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27094230Z10C18A2TJ2000/

─ YODOQの見方───────────────────────────

「LINEショッピング」はLINEが2017年6月15日から開始したサービスで、これは独自に商品を保有しているわけでもなく、決済機能も有していない。
ただ各ブランドの公式オンラインストアへアクセスできるだけという「入口」としての機能を持っている。
このサービスを利用することでどのようなメリットがあるかというと、ショッピングの利用額に対してポイントが還元されることで、更にそのポイント還元率が非常に高いということである。期間限定ではあるが、丸井やGUなどの商品が実質15~20%割引で購入することができる。
デメリットとしてあげられていたのが、貯まるポイントがLINEポイントという点で、これはLINEポイントがLINE関係のサービスでしか使えないからという理由からきている。
しかし、2月19日のit media NEWSによると、LINEから利用できるモバイル決済サービス「LINE Pay」で、LINEポイントを使った支払いが可能になったため、このデメリットは解消されたように思われる。

最近「LINEショッピング」に似た「ハピタス」というサービスが人気を呼んでいる。今回の新サービスの発表、そして「LINE Pay」でLINEポイントが使えるようになったことで、「ハピタス」との差別化、巻き返しを狙っているのではないかと考えられる。

参考:「LINEショッピング」とはどういうサービスなのか調べてみた