ソニー、“紙のように読み書きできる”A4サイズデジタルペーパー

ソニーは6月5日に「紙のように読んで、書き込める」デジタルペーパーDPT-RP1の発売を開始した。
ディスプレイはA4サイズ相当になる13.3型(解像度1650×2200ドット)、重さは、約349gと軽い。また、読むだけでなく、付属のスタイラスペンを用いて書き込み保存することが可能。

引用:http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1054079.html

─ YODOQの見方───────────────────────────

今回紹介したデジタルペーパーDPT-RP1を導入することにより、ペーパーレスによるコスト削減を実現することができる。
デジタルペーパーの特徴は、従来のディスプレイと異なり、表示している際には電力を消費しない(又は極僅か)。書き換えの際にも僅かな電力を消費するだけなので、少ない消費電力での利用が可能となっている。ディスプレイは、高コントラスト、16階調のグレースケールにより、文字も画像も紙のように表示することができる。バックライトも必要でないため、目に優しい仕様となっている。また、太陽光の下でも視認性が優秀。消費電力が少ないため、一回の充電で約3週間と長時間の利用が可能となっている。

備考:ソニー DPT-RP1公式ページ
http://www.sony.jp/digital-paper/products/DPT-RP1/

update : 2017/06/13 | ソフトウェア