グーグル、「Chrome」でHTTP接続を「安全でない」として警告表示へ

 2017年1月より「Chrome 56」で、パスワードやクレジットカード情報を送信するHTTPサイトに、安全でないことを示すマークが表示されます。 Googleはその後、いずれかの時点で、その警告を拡張し、 最終的にすべてのHTTPページに対し、破損しているHTTPSページと同じ赤い三角のアイコンで安全でないことを表示するようになるそうです。

Googleは、HTTPSをランキングシグナルに使用するなど、HTTPSの使用を推奨する手段を講じています。既に2015年12月には、HTTPSページを優先的にインデックス登録できるよう調整すると発表しています。

引用:http://japan.cnet.com/news/service/35088797/

─ YODOQの見方───────────────────────────

「常時SSL」とはWEBサイト全体をHTTPS化する(TOPページからのHTTPSである)ことです。現在、大半のWebサイトがHTTPですが、この常識は1、2年後には大きく崩れると見られています。企業サイトがこの変化に対応するには、いまから計画的に準備する必要があり、速やかに、謙虚に、その対応を計画すべきだと思います。

なぜ常時SSLが必要なのか?
-世の中の検索エンジン(Googleなど)は今後HTTPサイトを「セキュリティ上問題あり」と判断し、そういう表示やその“印”を掲載すると予告しています。GoogleのGmailやFacebook、Twitter、Outlookなどが既に「HTTPS」をデフォルトにしています。既にYouTube、facebook、米yahooなどが全HTTPS化しています。GoogleはSEO対策の1つとしても、HTTPSサイトが上位になるよう少しずつ検索エンジンのパラメータを変更するとしています。AdWordsやDoubleClickなどの広告掲載サービスでも広告主に全HTTPS対応インベントリ向けに配信できるようにしています。
また、MozillaはHTTPサイトのサポートを縮小する方針を発表しました。新機能は安全なWebサイトのみに提供し、安全ではないWebサイトはブラウザ機能を縮小していくと明言しています。

サイト提供側としては、今後の動向を気にする必要があると思います。

update : 2016/09/14 | ネットサービス