インフォグラフィックの利用で効果的なアプリケーション

WordPressアップグレードの作業とともに、管理画面に君臨していたわぷーが無効化されていました。
ショックです。とてもショックです。
ご無沙汰ぶりです。ぱんだー。さんです。

さて、ヨドックという数秒先の見えそうな会社では、社長メルマガのために
社員による人力ニュースキュレーションが行われています。
毎月20以上の記事が挙げられ、利用されているのはその中の3つ4つ。
非常にもったいない。

だいぶお蔵入りになっている感じがハンパないので使います。

というわけで、東京IT新聞にて、
飲み会や食事会が増える季節にオススメの健康管理アプリ!という記事が紹介されていたので一つ。

記事の概要としては、これからの季節は忘年会とか増えるからこんなアプリが公開されたよ!というお話。

HEALTHPLAYER」というアプリでは、消費カロリー計算や血圧・体重の記録ができ、
対応の体組成計なんかを使っていればデータ転送も可能!!
しかも記録したデータはグラフで見れるよ!というモノ。

その他「女子レコ ダイエット」、「StepWalk歩数計」もアラートやグラフ、マップ連動なんて機能があるよ!!
という記事。

この3つのアプリの共通点は「グラフ管理」。
これらに関わらず、昨今の管理けいスマホアプリやWebサイト、
はたまた業務アプリケーションでは「グラフを利用する」ことを簡単に導入しています。

グラフなんてエクセルやらパワポで簡単に使ってたワケなんだし
なんでシステムの中で今まで使われてなかったんでしょう。

このような「インフォグラフィック」が簡単に利用されるようになったのは
これまでより安く実装できるようになったから。

今まではFlash使ってActionScriptごにょごにょ書いてたり、高いライセンス料を支払ってライブラリを利用してたんですよね。
なので開発規模によっては商用グラフ作成ライブラリのライセンス料で一悶着起こることもあったんです。
いやー。いい思い出ですね(たぶん)

それが今や、CSSやJavaScriptで描画できるとか夢のようです。開発費的にも技術的にも。
昔使ったライブラリのライセンス費用だけで何か作れそうな気がしてきました。気のせいです。

アプリに限らず、資料などにもグラフ描画を利用する理由は視覚情報が一番理解しやすいから。
一番理解しやすい、覚えやすい…というのは「見た目」的にもインパクトを与えることができるのです。

これからはよりシステム(業務アプリケーション)を作る時にも「見た目の理解しやすさ」が求められる時代。
フルスタックエンジニアじゃないと生き残れない!…ということではないですが、
Webデザイナ(情報設計的な意味で)はシステム設計をどれだけ理解できるか!?が問われるようになりそうです。

ぱんだー@役職雑用

update : 2014/11/12 | ソフトウェア